巻物

息絶え絶えで叫ぶ友達と私

月と山と幻を酔いながら

アナタが思っている「船乗り」と、多くの人が思っている「涙」は、もしかするとまるっきり違うものかも。そう思ってみると、ちょっと変な感じがする。

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月が見える週末の明け方は友人と

笑顔って素敵だなーと思うので、できるだけ笑顔で話すように気を付けている。
一応、場所と状況と見て。
けれど、他の人にそんなものだと強制してはだめ。
要は、一概には言えないが、個人的な価値観として。
業務中は真顔で真剣に商談をこなしていた人が、ほころばせたその瞬間。
もう、大好き。
目じりに皺ができる人が大好き!という友達。
気持ちも分かるかもしれない。

暑い週末の日没はお菓子作り
太宰治の、斜陽は、何度も読みたくなると思う。
戦前は旧華族の娘だったかず子が、誰にも負けない女性に変身する。
だんだん素晴らしいと思ってしまった私。
この女性のように、誰にも恐れない行動力と、強い意志が終戦後は必要であったのかもしれない。
それもそうだけど、不倫相手の小説家の奥さんからすると迷惑極まりないと思う。

汗をたらしてダンスする妹と気の抜けたコーラ

どういうわけか普通の生地は少しでも値段がする。
子供が園に行くので、かばんがわりのものが指定された必要品とはいえ、ちょっと驚くくらい布が高かった。
目立って、固有のキャラクターものの縫物用の布なんて、すごく高い。
あんまり種類も無いのにキャラクターものの仕立てるために必要な布がたいそう高い。
園から指定された大きさのの袋を買った方が手っ取り早いし、面倒が無いだけど、地方なので、園で必要な袋はみんな、お手製だし、近所に販売していない。

勢いでダンスする子供と公園の噴水
少年は、今日は学校の給食当番だった。
マスクと帽子をつけて、白い割烹着を着て、他の給食当番のみんなと、本日の給食を給食室へ取りに向かった。
今日の主食は、お米じゃなくてパン。
バケツみたいにフタつきの大きな鍋に入ったスープもあった。
少年は、最も重い瓶入り牛乳は、男が運ばないといけない、と思っていた。
クラス皆の分だから38本ある。
なので自分が、バットに入った牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
重たい瓶入り牛乳を女子に運ばせたくなかったけど、同じクラスで気になっているフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思った少年は、ちょっとドキドキしながら、何も言わずに2人一緒に牛乳を運んでいくことにした。

風の無い木曜の昼は昔を思い出す

アンパンマンは、子供に人気の番組なのに、しかしめっちゃ暴力的のように見える。
話の終わりは、アンパンチといってばいきんまんをUFOごとぼこぼこにして解決するといった内容がとっても多い。
幼児にもめっちゃ悪影響だと私には思える。
ばいきんまんが、そんなにひどいことをしていない話の時でも殴って話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとどきんちゃん達を見たら、やめろと怒鳴りながらすぐに殴りかかっている。
わけを聞かない。
説き伏せるわけでもない。
ただ、暴力で解決するから改善されず、いつまでたっても変わらない。
思うのだけれど原作は違うのだろうけど、テレビ向きにするためにそんなふうになっているのだろう。

雹が降った火曜の午後にひっそりと
村上春樹の文庫本が読みやすいと、周りの人々のお勧めを聞き、初めて買ったのがノルウェイの森。
この作品は、海外でも大勢の人に読まれており、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
この人の内容は、話の展開が早く、サクサクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との両者の間でゆれる、主人公のワタナベは、まるで生死のはざまでゆれているよう。
生と死というテーマを無視して読んでも緑も直子も魅力があると思う。
で、キズキや永沢さんやレイコさんという役が加わる。
登場人物のみんなが、魅力がありなにかしら陰の部分を持ちあわせている。
学生時代に読んだストーリーだがなんとなく読みたいなと思い、ページをめくったことが何回もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと思った瞬間。
そして、直子が幸せ者に見えた。

汗をたらして泳ぐ家族と俺

今更ながら、任天堂DSに虜にされている。
はじめは、英検対策にもっと英語漬けや英語のゲームソフトを使っていたのみのことだった。
だけど、ヤマダ電機でソフトを見ていたら、他の物に目移りしてしまい、結局欲しくなってしまう。
絵心講座や、リズム天国、育成ゲームなど多数。
変わったソフトで、中国語講座もヒットしている。
DSは、移動中などのちょっとの空き時間には活躍しそうだ。

蒸し暑い大安の午前は想い出に浸る
離れた故郷で暮らす母親も孫娘として、ものすごく多く手作りのものを縫って届けてくれている。
ミッフィーがたいそう好みだと話したら、そのキャラクターの布で、作ってくれたが、布の購入価格がめちゃめちゃ高額で驚倒していた。
裁縫するための布は縦、横、上下のキャラクターの向きがあり手間だそうだ。
しかれども、多量に、作成してくれて、届けてくれた。
孫娘は大変愛らしいのだろう。

息絶え絶えで歌う君と月夜

梅雨が明けたばかりだけど、今日セミが鳴いているのを聞いて、少年は「夏だ。」と思った。
夏休みを目前に控えた日曜の午前中、少年は縁側で空を見ながらアイスクリームを食べていた。
頭の上では風鈴がときどきチリリンと音を立てた。
朝から暑い日で、日差しが少年の座った足を照りつける。
少年は半ズボン姿だった。
顔を伝って汗が流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近くの市民プールのプール開きを待ち焦がれていた。

凍えそうな週末の晩は散歩を
寝る前に、グラスビールを一人で飲むのが楽しみになっているけれど、最近はビールの後にワインも飲んでいる。
もちろん、次の日に接待のような仕事がない時に限定されるけれど。
横浜にいた時に、住んでた部屋の近くでワインショップを発見して、父の日も近かったので買ったことがある。
私は少々見栄っ張りなので、「1万円くらいのワインを探しています」などと話して。
父にプレゼントした、ワインが1万円ほどしたことを我慢できずに言ってしまうと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
その他の感想は特にはなかった。
以来、そんなにワインの質にこだわらなくなった。
楽しい!と思えるお酒だったら、値段や質にはこだわらないと決めた。

手裏剣


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